いろいろな魚で唐揚げを作ってみる。
サカナカラの実験としては、ある意味いちばん王道のつくレポである。
今回のコンセプトははっきりしている。
鶏の唐揚げに真正面から挑む。
その一点である。
使った魚
今回揚げたのは次の4種類。
- 鮭
- 鰆
- 鱈
- カジキ
どれも特別な魚ではない。
むしろスーパーで安売りしている切り身を選んでいる。
サカナカラは特別な料理ではない。
日常の魚で成立するのか。それを試したかった。
下処理
軽く塩を当てて脱水のみした。
特に鱈のような水分の多い魚は、この工程を入れないと衣がべちゃっとしやすいし、臭みも出やすい。
味付け
味付けも王道。
- 酒
- みりん
- 醤油
それだけ。
魚は味の浸透が早いので、漬けすぎはむしろ逆効果だと思う。
衣
衣は
米粉:片栗粉 = 5:5
軽さとカリッと感のバランスを狙った。
今回のポイント
実は今回の一番のポイントは
切り身のサイズだ。
鶏の唐揚げに負けないサイズ感
を目指した。
もちろん揚げ物には適切なサイズ感がある。
周りパリパリ中パサパサはダメだ。
だが今回はそこじゃない。あくまで鶏の唐揚げに負けないボリュームを出したかった。
味
美味いのはわかっている。
鮭も、鰆も、鱈も、カジキも。
我々は誰しも一度は口にしたことがある食材だ。
ただそれが焼き魚だっただけだろう。
今回の評価ポイントはただひとつ。
鶏の唐揚げに対抗できるのか。
それだけだ。
答え
答えは、見た目で判断してほしい。
まず
ボリューム感。
厚い衣に頼らなくても、魚でも十分に唐揚げの存在感は出せているのではないだろうか。
そして
魚種のバリエーション。
鶏の唐揚げにはない世界だ。
鮭、鰆、鱈、カジキ。
同じ唐揚げでも、味も食感も全部違う。
ヘルシー。
魚の唐揚げは鶏よりヘルシー?
それは気持ちの問題だ。
まだ改善の余地
今回は魚ごとの調理法の違いは作らなかった。
すべて同じ方法で揚げた。
だから、まだまだ改善の余地はあると思う。
魚ごとに最適解があるだろう。
結論
率直に言う。
鶏の唐揚げを凌駕したとは思わない。
だが、
こっちもアリだ。
そう思う人が他にもいたらいい。
サカナカラは始まったばかりだ
これは、
鶏の唐揚げへの宣戦布告である